- 2008/09/10 掲載
中部電力、顧客に新たな価値を提供へ 日本IBMの協力のもと情報共有システムが本格稼働
同システムは、日本IBMの協力のもと、昨年5月、電子メールやスケジュール管理といった全てのサービスをWeb型に変更、セキュリティや災害時におけるサービス継続を考慮した全社情報コラボレーション基盤として稼動を開始した。
今回、同システムに新しい機能として、組織や部門を超えたプロジェクト単位のメンバーで、情報の共有や活用、コラボレーションが行える「MINASANネット・チームワークプレイスサービス」を全社展開した。同機能は事前の検証で、大規模なシステム開発プロジェクトや新入社員の教育資料の作成などに有効だという。今回の新機能で中部電力は、顧客にエネルギーや環境など、新しい価値を迅速に開発し、提供していくとしている。同サービスに採用された製品は、日本IBMの、WebSphere Portal V6.0、Lotus Notes/Lotus Domino 7.0、Lotus Quicke 8.0。
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