- 2008/12/12 掲載
グーグル、ブラウザGoogle Chromeの正式版を発表
グーグルの発表によると、公開から100日で1,000万人のアクティブユーザーを獲得したという。
正式版では、他のブラウザからブックマークのインポートやエクスポートが容易に行える機能が実装され、当初より定評のあったJavaScriptの実行機能の改善、さらにビデオ関連のプラグインの安定性やパフォーマンス向上を行った。
Google Chromeの正式版はグーグルのサイトからダウンロードできる。
米Net Applicationsによると、2008年11月のWebブラウザとしてのGoogle Chromeのシェアは0.83%。少ないもののシェアを伸ばしている。IEが69.77%で下落傾向にある一方で、オープンソースのFirefoxが20.78%と初めて20%台を記録、アップルのSafariなどもシェアを伸ばしている。
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