- 2008/12/16 掲載
住友電工情報システム、GUIや可用性を強化したWebワークフローシステム「楽々WorkflowII Ver.4.2」を発売
楽々WorkflowIIは、業務プロセスの可視化、業務効率化、内部統制の強化を実現するためのワークフローシステム。最新版では、まずグラフィカル・フォーム・エディタとロジック・エディタを追加した。
グラフィカル・フォーム・エディタ機能では、マウス操作だけで申請フォームのレイアウトの作成が行えるなど、直感的な操作感を実現、ロジック・エディタでは、申請フォームの入力ミスをシステム側でチェックする設定をマウス操作で行える。
また、もともと、アプリケーション・サーバ、ワークフロー・エンジンサーバ、データベース・サーバの3層にサーバを分けての運用が可能だったが、さらにワークフロー・エンジンを複数台のサーバに分散できるようになった。これにより、1つのサーバに障害が発生しても業務が続行できるようになる。
さらに、申請文書に設定された入力フォーム、経路、権限をエクスポートし、それを別のワークフローシステムにインポートすることで設定内容をそのまま継承することができる。
価格は、1CPUあたりのパッケージライセンス価格がLinux版、Windows版で250万円、UNIX版で350万円となっている。
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