- 2026/05/21 掲載
Gmailなどに新機能が追加、「搭乗口は?」と聞けば過去のメールからAIが答えを抽出
グーグル、Workspace向け新AI機能を発表
米グーグルは2026年5月19日、全世界で40億人以上が利用する「Google Workspace」の機能を拡張し、生成AIを活用した複数の新ツールを追加すると発表した。Gmail、Googleドキュメント、Google Keepには音声対話型の操作機能を実装する。「Gmail Live」は音声による検索機能であり、利用者が「搭乗予定のフライトの搭乗口はどこか」「今週の子供の学校の予定はどうなっているか」と声で問いかけると、受信トレイを検索して必要な情報を即座に抽出する。
「Docs Live」は利用者の声をもとに文書の草案を作成する。利用者の許可に基づきGmail、Googleドライブ、Googleチャット、ウェブ上のデータから関連情報を自動で収集し、文書の構成やトーンの調整をハンズフリーで実行する。「Google Keep」では、利用者が発話した内容をシステムがバックグラウンドで解析し、整理されたメモやリストに自動変換する。
新たなアプリケーションとして画像生成・編集ツール「Google Pics」の提供も開始する。日常的な利用から専門的なクリエイティブ業務までを対象とし、高精度な画像の生成や加工を行う。さらに、Geminiアプリ内で24時間体制で稼働するパーソナルAIエージェント「Gemini Spark」を新設する。利用者の指示に基づいてデジタル環境での操作を代行し、Workspaceの各種アプリと連携してタスクを処理する。また、既存機能である「AI Inbox」をアップデートし、対象をGoogle AI PlusおよびProの購読者にも拡大する。
今回発表したGmail、Googleドキュメント、Google Keepの各種音声操作機能は、Google AI ProおよびUltraの購読者を対象に今夏より提供を開始する。Google Workspaceを導入している法人顧客に対しても、同時期にプレビュー版として公開する。
AI・生成AIのおすすめコンテンツ
AI・生成AIの関連コンテンツ
PR
PR
PR