- 2026/09/24 09:15 掲載
YouTubeが会話型AIで推薦一覧を自作できる新機能、Geminiがホーム画面を組み立てる
カスタムフィードは「毎日30分の通勤にぴったりの気の利いたポッドキャスト」「長編ドキュメンタリーで夜をゆっくり過ごす」といったプロンプトを入れると、それに沿った一覧が作られる仕組み。複数のフィードをホーム画面に保存でき、内容は自動で更新されていくという。TechCrunchによると、生成にはグーグルのAIモデル「Gemini」が使われ、Webとモバイルで10月から提供が始まる。買い物案内役としての「Ask YouTube」の拡張や、Shortsをシーズンとエピソードに整理する機能も加わる。
クリエイター向けでは制作の自動化が進む。ShortsとYouTube Createアプリに会話型の編集ツールを導入し、提案されたプロンプトから初稿を作ったうえで、間の削除や構成の並べ替えを対話しながら指示できる。手動での編集もいつでも可能だ。YouTube Studioは制作から見せ方、チャンネル戦略までを担う伴走役へと位置づけを変え、初期段階の草案への助言、チャンネルの作風に合わせたサムネイル生成、最大3つの編集版を比べるA/Bテストを提供する。
収益化の裏側にもAIが入る。ブランド案件を仲介する「YouTube Creator Partnerships」に加え、Ask Studioが広告主からの依頼への返信文面や売り込み資料の作成を担う。アフィリエイト制度は年内に35カ国へ広げ、国際地域ではAmazonにも対応。商品タグは視聴者の所在地に応じた条件へ自動で切り替わる。
YouTubeには1日2000万本を超える動画が投稿されている。CEOのニール・モハン氏は、世界が創作し、発見し、つながるやり方の一歩先に技術を置くことが自社の責任だとしている。
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