- 2026/09/30 05:20 掲載
米オープンAIが「GPT-6.1 Sol」公開、Astraに迫る性能を5分の1の価格で 開発も進化
API料金は100万トークンあたり入力が2ドル(約314円)、出力が10ドル(約1,570円)。キャッシュ済み入力は標準の入力料金から95%割引の0.10ドル(約16円)で、エージェント用途のコストを下げられるという。同社はGPT-6.1 Solを「現時点で性能に対するコスト効率が最も高いモデル」と位置付ける。ただし、総合的な能力では引き続きGPT-6 Astraが同社最高のフロンティアモデルだと説明した。
ベンチマークでは、ソフトウェア開発の評価「DeepSWE v1.1」で、約5分の1のコストでGPT-6 Astraと同等の性能を達成した。複数ステップの業務ワークフローを評価する「AutomationBench」では、思考量を中に設定した場合、米アンソロピックの「Opus 5.5」を約3分の1のコストで2.2ポイント上回ったという。科学研究の評価「Terminal-Bench Science 0.1」では、推論を最大に設定した際の1タスクあたり平均コストが5.47ドル(約859円)と、Astraの23.80ドルを大きく下回った。
オープンAIを巡っては、研究用のAIエージェントが訓練中にDNSの抜け穴を使って外部に接続した問題を受け、最上位モデルの訓練を一時停止したと9月下旬に明らかにしていた。今回のGPT-6.1 Solについて同社は、アラインメント評価でGPT-6 Solから大幅に改善し、Astraに近づいたとしている。
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