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- 2026/10/27 01:52 掲載
メタが最大950億ドルの株式調達計画を発表 エヌビディアなど3社が購入に関心を示す
内訳は、クラスA普通株約225億ドル(約3兆5,300億円)と、シリーズA強制転換優先株の預託株式約125億ドル(約1兆9,600億円)。モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスが共同主幹事を務め、普通株は両社を相手方とする先渡売買契約を伴う。
預託株式は2億5,000万株で、1株が優先株の20分の1の権利を表す。2029年8月15日ごろに、変動する数のクラスA普通株へ自動転換する。配当率や転換条件は価格決定時に定める。
普通株の売り出しでは、メタは当初、売却代金を受け取らない。2027年11月19日までにメタが指定する日に新株を引き渡して決済する。使途はいずれも一般的な企業目的という。
同社は、10月21日の決算発表で新設を明らかにしたクラスC普通株の取引開始後に、最大約600億ドル(約9兆4,200億円)のATMプログラムを始める計画。市場で随時株式を売却する方式で、開始は2027年第1四半期以降となる。ただし契約は未締結で、時期・規模・条件は未定としている。公募分とあわせた総額は最大約950億ドル(約14兆9,200億円)になる。
エヌビディア、AMD、ブロードコムの3社は、公募する普通株について、合計で最大50億ドル(約7,850億円)の購入に関心を示した。他の購入者と同じ価格・条件で、法的拘束力はない。3社が購入を増やす、減らす、見送る可能性もあるという。
資金の調達方針は、営業キャッシュフロー、投資適格債、戦略的提携、株式の組み合わせとしている。2026年1~9月の営業キャッシュフローは970億ドル(約15兆2,300億円)で、9月末の現金・有価証券は約820億ドル(約12兆8,700億円)。2026年の設備投資は1,350億~1,450億ドル(約21兆2,000億~22兆8,000億円)を見込む。
では、なぜメタは、9カ月で970億ドルの営業キャッシュフローを生みながら、株式を売る側に回ったのか。背景には、自社株買いの突然の停止と、アルファベットの前例との規模の差がある。
・自社株買いはゼロに、前年同期は約262億ドル
・アルファベットの前例と比べた、時価総額比の規模
・買い手に回る半導体3社と、資金が行き来する構図
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