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- 2026/11/04 12:14 掲載
グーグル、学校の生徒向けGeminiと検索を既定でオフに 管理者が許可するまで完全停止
幼稚園から高校まで(K-12)の児童生徒のアカウントでは、Gemini、Gemini Notebook、Gemini in Classroom、Google検索へのアクセスを、学校管理者が明示的にオンにするまで完全にオフにする。具体的な内容と時期は、今後数か月のうちに学校へ案内するという。同社の教育担当バイスプレジデント、クリス・フィリップス氏が公式ブログで明らかにした。
あわせて、答えを直接示さずに学習を支援する「Guided Learning」の提供範囲を広げる。Guided Learningは、問いかけや手順の分解を通じて児童生徒が自分で考えて問題を解くよう導く学習ツールで、グーグルは学習効果が確認できたとしている。Geminiで提供してきたこの機能を、検索とClassroomにも組み込む形だ。
Google検索では、児童生徒のアカウント向けにGuided Learningを組み込む。複雑な物理の問題や読書感想文の相談といった宿題の手助けとみられる質問を検知すると、答えを直接示さず、段階を追ってテーマを理解できるように案内する。今月後半に米国の一部の学校でパイロットを実施して教育関係者の意見を集め、その後、数か月かけて他の学区へ広げる計画だ。
Google Classroomでは、同日からGuided Learningを全世界で利用できる。教員が課題としてGuided Learningの活動を割り当てると、授業の教材に沿った1対1の学習ツールとして機能する。教員はリアルタイムの情報を通じて、クラスのどこで支援が必要かを把握できるという。グーグルは、提供前に学校と試験を行ったとしている。
では、AIを切りたい学校は、本当に検索まで手放すことになるのか。背景には、グーグル幹部自身の説明と、第三者機関による厳しい評価がある。
・AIを切ると検索も使えなくなる、グーグル幹部の説明
・2027年初めに学校へ示される二つの選択肢
・検索のAI概要に「受け入れがたいリスク」と出した第三者評価
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