- 2009/03/05 掲載
サイベース、日鉱金属の内部統制システムを構築
今回、BDSAが導入された理由として日鉱金属は、短期間での導入が可能な点、膨大なアクセスログ・データを蓄積・管理や高速に検索するためのストレージ機能としてSybase IQが搭載されていることを挙げている。実際、システム構築まで約2ヶ月という短期間で成功したという。
日鉱金属が開発した内部統制システムでは、ログ分析レポートを月次処理で作成、取得したログデータは一度テキストファイルに出力される。BDASのテンプレートを使用して収集、加工された後、Sybase IQにローディングされる。
Sybase IQは、その高速検索機能を活かして、数百ギガバイトにも上るアクセスログを管理し、必要に応じて対象のログを検索する。日鉱金属では、本年4月以降順次、他システム、他事業所にも展開していくとしている。
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