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トレンドマイクロは23日、来月1日より企業ネットワーク安全性評価サービス「Trend Micro Internal Threat Assessment」を提供開始すると発表した。今後、1年間で50社の導入を目指す。
「Trend Micro Internal Threat Assessment」は、2つのサービスから構成されている。一つは、ネットワーク上を流れるトラフィックを常時監視するセンサー装置「Trend Micro Threat Discovery Appliance」(TDA)によりネットワークを監視、セキュリティ上の問題点を分析し定期レポートにて見える化するアセスメントサービス。
TDAは、トレンドマイクロが準備し、顧客内に一定期間設置する。パターンファイルを使った従来の方法では検知できなかった未知の脅威や、変種・亜種のウイルスの活動、ゼロデイ攻撃の兆候も見つけ出す。
もう一つは、アセスメントの結果や顧客からのヒヤリング内容にもとづき、強化ポイントや対応策を提案するコンサルティングサービス。トレンドマイクロの技術スタッフが、毎週、顧客とミーティングを行い、個々の環境に適したセキュリティ施策を提案するというもの。
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