レノボ・ジャパンは、WiMAX通信モジュール内蔵モデルの第2弾である「ThinkPad X301」と「ThinkPad T200」のノートPCの販売を開始した。

　WiMAX内蔵モデルでは、Access Connectionsにより自動的にWiMAX基地局を検出し、サービスの選択およびユーザー登録が可能となり、WiMAXの電波状況に応じてWiFiへ自動的に切り替える機能も装備。これによって、円滑なネット接続環境を支援しているのが特徴だ。

　「ThinkPad X301」の主な仕様は、インテル Core2 Duo プロセッサ SU9600搭載、LEDバックライト付13.3型WXGA＋TFT液晶 （1440×900ドット、1677万色）128GBのSSD（シリアルATA/1.8インチ）搭載、DVDスーパーマルチ・ドライブインテル WiMAX/WiFi Link 5150（1x2）通信モジュール搭載。「ThinkPad T200」の主な仕様は、インテル Core2 Duo モバイルプロセッサ P8700搭載、12.1型WXGA TFT液晶 （1280×800ドット、1677万色） 光沢なし、250GB のHDD（シリアルATA/2.5インチ）搭載、インテル WiMAX/WiFi Link 5150（1x2）通信モジュール搭載となっている。