• 2009/08/25 掲載

ATENジャパン、KVMスイッチ・シリアル/電源管理デバイスの統合管理ソフト「CC2000」発表

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ATENジャパンは、都内で新製品発表会を行い、KVMスイッチ、シリアル/電源管理デバイスの統合管理ソフトウェア「CC2000」を発表した。
 ATENジャパンは、都内で新製品発表会を行い、IT管理者向けリモート管理ソリューション「ALTUSEN」の統合管理ソフトウェア「CC2000」を発表した。

 発表会ではまず、ATENジャパン 営業本部 専務 辻智之氏が壇上に立ち、KVM市場の動向や同社戦略などについて講演を行った。そのなかで辻氏は、同社の強みをグローバルネットワークによる統合力、技術力、製品ラインアップ、サポート力の4点とした。また、環境変化と市場要望への対応として、リモートアクセスと中央からの集約/統合管理への同社の取り組みに触れ、IT管理者向けリモート管理ソリューション「ALTUSEN」を展開していることを紹介した。

 続いて、ATENジャパン 営業本部 企画部 次長 栗田正人氏が、新製品「CC2000」の紹介とデモンストレーションを行った。

 「CC2000」は、「ALTUSEN」シリーズOver IP製品の統合管理ソフトウェア。分散した複数のKVMスイッチ、シリアル管理デバイス、電源管理デバイスを統合する。単一IPアドレスによるシングルサインオンで全デバイスへアクセス可能。ブラウザアクセスに対応し、統合された画面から全サーバへのアクセス管理、電源管理を実現する。

「運用上でのメリットとしては、シングルサインオン、統合画面での一元管理による、操作性の良さがあります。メニューが日本語に対応している点も特徴です。また、管理・セキュリティ面での導入メリットとしては、マスタ/スレーブ機能で冗長化された安定環境が挙げられます。経営面での導入メリットとしては、人的リソースの効率化、コスト削減などのほか、事業継続計画、パンデミック対策としても有効です。また、大規模企業やデータセンターだけでなく、中堅企業でも導入しやすいライセンス体系をとっています。」(栗田氏)

 出荷開始日は9月25日となっている。

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