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  • 2010/02/17

富士通が英国最大、14万台のデスクトップアウトソーシングサービスを受注

富士通は17日、英国労働年金省から、英国内の全職員向けデスクトップアウトソーシングサービスを受注したと発表した。

 当サービスは、英国に1,000ヶ所以上ある拠点で使用される約14万台の端末を対象とした、英国最大規模のデスクトップマネジメントを行う契約。2010年9月1日より6年間提供する。英国労働年金省は、今後シンクライアントに移行することで、数十億円のコスト削減を見込む。

 また、デスクトップの稼動率や生産性の向上や、同省が排出するCO2の大幅削減に繋がる省電力効果も期待しているという。

 今回のシンクライアント利用の狙いについて、英国労働年金省のCIO、ジョー・ハーレー氏は次のように指摘する。

「この契約は2015年までに予定している一連の既存ICTシステム見直しの第一弾にあたります。この契約を先駆けて行ったことで他省庁を含む英政府機関向けデスクトップ調達契約に、新しい流れを作ると考えます。シンクライアントの利用はデスクトップ利用環境を大きく変え、保守作業の削減、省電力化など多くの利益をもたらしてくれるでしょう。」

 また、今回導入に携わった英国富士通の政府部門マネージングダイレクター、エスニー・ウォリス氏は「今回の契約締結は、過去40年以上にわたる富士通と英国政府とのビジネスの成果」としている。さらに昨年の富士通シーメンス・コンピューターズとの事業統合もポジティブな影響をもたらしているとの見解を示した。

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