• 2010/03/30 掲載

ソニー、映像制作の業務効率化を実現するソリューション「メディアバックボーン」を導入

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ソニーは30日、映像制作の領域において、コンテンツの制作システム機器への取り込みから編集、配信、保存までの一連の作業を統合的に管理、運用することで、業務効率を向上させるソリューション「メディアバックボーン」を導入すると発表した。
 ソニーは、放送局や制作会社などの映像制作市場向けに、オープンなプラットフォームで統合的に業務の効率化を実現する「メディアバックボーン(Media Backbone)」を導入する。

 コンテンツの制作システム機器へのインジェスト(取り込み)から編集、配信、アーカイブ(保存)までの一連の作業を統合的に管理、運用することで、業務効率を向上させるソリューションで、コンサルティングからソフトウェアのシステムへの組み込み(インテグレーション)、アフターサービスまでの一連の業務を含んでいる。また、プラットフォームにはオープンなシステムを採用しているため、自社製品だけでなく他社製のシステムやソフトウェアとも連携して構成することができるという。

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図1:「メディアバックボーン」の構成例

 メディアバックボーンのコアとなるプラットフォーム「メディアバックボーンコンダクター」は、映像制作における取り込みから保存までのプロセスと既存の経理などの社内業務システムとの連携をとり、全社的な作業の効率化を図るものだ。発売は2010年10月を予定し、価格はシステム構成により異なる。なお、英語版をベースとし、日本語対応は案件毎に対応を検討するとしている。

画像
図2:「メディアバックボーンコンダクター」の画面例
各プロセスのスケジュール進捗や機材などの使用状況をグラフで表示する「ダッシュボード機能」を表示しているところ。

 また、コンテンツ制作ワークフローの各プロセスでは、ニーズに合わせたシステム製品を揃えるとし、取り込みや保存を行うシステム製品の1つとして、新たに「メディアバックボーンアンサンブル」を2010年7月に発売するという。

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