- 2010/03/31 掲載
カカクコム、「価格.com」のデータを解析して話題の製品情報を「Twitter」でつぶやく
「価格.com」では、サイトに蓄積されるログデータを「Trend Search(トレンドサーチ)」を通じて提供している。今回、このTrend Searchと連携した最新情報を、Twitterを通じて発信することで、「価格.com」のログデータから見えてくる最新情報を幅広いユーザーに認知してもらい、気軽に利用してほしい考えだ。Twitterのアカウント名は「価格.comトレンドニュース」となる。
具体的には、「価格.com」でクチコミが多く投稿されている製品や、製品ページへのアクセスが多い注目度の高い製品、価格が急激に下落した製品などを抽出。こうした話題になっている製品、これから話題になりそうな製品を、同社が開発したボット(自動プログラム)が2時間に1回の頻度でTwitterからつぶやくという。
つぶやきの内容は、製品特徴やデータ状況によって変化するようプログラムされており、フォロワーはデジモノ市場のトレンドによって変化するボットのつぶやきを楽しめる仕組み。また、各つぶやきには、「価格.com」の製品ページへのリンクも設置される。
当面は、製品のクチコミや価格の変動をもとに製品のピックアップを行う予定だとしているが、今後は、話題性は低いもののよく売れている隠れた良品や、話題性は高いが実売に結びついていない製品など、より多様なデータから抽出された情報をつぶやけるよう、随時機能改善を図るとしている。
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