• 2010/06/29 掲載

オートフォームと住商情報システム、プレス成形シミュレーションソフト「AutoForm plus R2」を販売

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オートフォームジャパンと住商情報システム(以下、SCS)は29日、7月7日からプレス成形シミュレーションソフト「AutoFormplus R2」の国内販売を開始すると発表した。
 オートフォームジャパンと住商情報システム(以下、SCS)は29日、7月7日からプレス成形シミュレーションソフト「AutoFormplus R2」の国内販売を開始すると発表した。

 プレス成形とは、材料を加熱軟化し、プレス機で機械的に成形することで加工部品を生成するというもの。スイスに本社を構えるAutoForm Engineering GmbHは、1990年の開発当初から一貫してプレス領域に特化した製品開発を手がけており、オートフォームジャパンは同社の日本法人になる。

 2009年には、ホットフォーミングなどを標準装備した新しい製品ラインである「AutoFormplus R1」の販売を開始しており、同シリーズは既に既に日本国内で80社以上に導入されているという。

 最新版のAutoFormplus R2では、AutoFormplus R1の精度を保ちつつ、平均30%の計算処理速度の高速化を実現。安価な4コアのPC上で「AutoFormplus R2」を使用しても、自動車のBピラー程度のスプリングバックの計算は、設定も含め5分以下で計算結果を表示できるという。また、ドアインナーのような複雑な形状の計算でも、2.5時間以内にシミュレーションできるとしている。

 既に日本で正規代理店として販売・サポートを行っていたSCSと協力し、日本国内のプレス金型マーケットに対し、技術サポート、コンサルティングを提供していく。

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