- 2010/07/30 掲載
ソフトバンクがFarmVilleなど手がける米ジンガと合弁会社設立、137億円出資も

せっせと作物を育て、家畜を飼って、レベルアップしてゆく
ジンガは、ソーシャルゲーム界におけるリーディングカンパニーで、世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook(フェースブック)」上で、最も人気のあるソーシャルゲーム「FarmVille」などを手がけており、急速に成長している。
ソフトバンクはすでにジンガに1.5億米ドル(約137億円)を出資しており、今回の合意により、ジンガは、日本のインターネットおよびモバイル市場に初めて進出することになり、日本のソーシャルネットワーク上でのゲーム開発を加速する。
日本でモバゲーなどのソーシャルゲーム開発を手がけるディー・エヌ・エーは、Facebookへの進出を果たすも即座に撤退している。携帯電話のオープン化(いわゆる勝手サイトの登場)やSNSにおけるAPIの公開に伴い、グローバル化が進展し、競争が激化している。
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