ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBBのソフトバンクグループ通信3社は20日、全社員を対象にソフトバンクテレコムが「ホワイトクラウド」で提供している「Google Apps for Business」を2万6000ID導入したと発表した。
ソフトバンクテレコムはGoogleと提携し、2011年2月1日より、本製品をソフトバンクテレコムの「ホワイトクラウド」の主力サービスとして提供を開始していた。2011年6月30日からはソフトバンクモバイルがAndroid 2.2を搭載したスマートフォンと組み合わせたサービスも提供している。
2011年7月15日にはGoogle Apps for Businessの全社員への導入が完了し、今後はスマートフォン利用時の業務ツールとして活用する考え。