• 2011/08/25 掲載

IBM、中堅企業向けに「IBM i」をデータセンターでリモート保護するサービス

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日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は25日、サーバやPCのデータを安全性の高いIBMデータセンターで自動的に保管するサービス「リモート・データ保護」を拡充し、IBMの独自OS「IBM i(旧AS/400, System i)」を搭載した中堅企業向けサーバに対応すると発表した。
 「リモート・データ保護」は、サーバやPCのデータを自動的に暗号化してIBMデータセンターへ送信し、保管を行うサービス。2008年8月にサービスの提供を開始していたが、今回新たに「IBM i」を利用しているサーバのデータにも対応するようになった。主に中堅企業向けのデータ保護サービスとして展開する。

 本サービスでは、三和コムテックのソフトウェア「LaserVault Backup」を活用する。同ソフトウェアでは、IBM iのファイルのバックアップをPCのディスク上に圧縮して保管できる。PC上に保管されたデータは、日本IBMの「リモート・データ保護」サービスを利用し、IBMデータセンターでの遠隔保管を実現する。

 「リモート・データ保護」の価格はサービスの使用量に応じた従量課金制で、50GBのデータを7日間センターで保持する場合は月額で4万6,000円(税抜)。「LaserVault Backup」の利用料金は132万円(税抜)だが、「リモート・データ保護」と合わせて購入する場合は、12月末までのキャンペーン価格として89万円(税抜)で提供する。

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