- 2011/10/06 掲載
マツダ、オラクルの自動車業界向けソリューションを包括的に採用
マツダは、約120の国や地域でビジネスを展開する自動車製造会社。同社では、IT戦略の主要施策として、グローバルな規模でのシステム開発や保守効率の根本的な向上を検討してきた。特に、システム機能の追加と変更や既存機能の流用を柔軟に実現しつつ、変更の積み重ねによる複雑度の累積を防ぐSOA手法の導入と、標準プロセスを組み込んだパッケージ製品の積極的な活用を重視し、オラクルならびに日本オラクルの採用を決定した。
今回のプロジェクトでは、業務アプリケーション、ミドルウェア、データベース製品と「Oracle Exadata Database Machine」などのオラクル製品が包括的に採用されている。採用製品一覧は次のとおり。「Oracle EPM System」、「Oracle Business Intelligence Applications」、「Oracle Business Intelligence」、「Oracle E-Business Suite」、「Siebel CRM」、「PeopleSoft Enterprise」、「Oracle Value Chain Planning」、「Oracle Fusion Middleware」、「Oracle Database」、「Oracle Database Security」、「Oracle Enterprise Manager」、「Oracle Data Integration」、「Oracle Exadata Database Machine」ほか。
「マツダのようなグローバルカンパニーは、常時変化する事業環境への対応や先進的な技術基盤への期待に応えるため、日々挑戦し続けなければなりません。『Complete, Open, and Integrated』をコンセプトに開発されたオラクル製品を包括的に採用して標準化することにより、マツダは、使いやすく、高性能なIT基盤の統合環境を活用することができます。」(オラクル・コーポレーション 自動車業界担当バイスプレジデント エド・アレン氏)
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