• 2012/01/17 掲載

三井住友銀行と住友商事など、英大手金融機関「ロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループ」から航空機リース事業を共同買収

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三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、住友商事は、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループからの航空機リース事業の共同買収について発表した。
 三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、住友商事の3社は、英国の大手金融機関であるロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループから、同行傘下の航空機リース事業を、関係当局からの許認可等が得られることを前提として、共同で買収することに合意した。

 三井住友ファイナンス&リースと住友商事は、2008年12月に航空機リース事業を共同展開するための会社SMFL Aircraft Capital Corporation B.V.等を設立し、両社の戦略的共同事業として同事業を立ち上げている。今回、資産規模で世界第4位に位置し、業界最大手の一つであるロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループの航空機リース事業を共同で買収し、既存業務と一体運営することにより、今後増大するアジアを始めとする新興国の航空需要を取り込み、更なる事業の拡大を図る方針だ。

【買収対象事業の概要】
・買収対象事業名:RBS Aviation Capital
・本社所在地:ダブリン(アイルランド)
・設立年:2001年
・主な事業内容:航空機リース事業
・総資産(2011年6月末時点):約72億米ドル
・株主・出資比率(現状):RBS 100パーセント
・株主・出資比率(買収後予定)
・両グループの合弁事業である三井住友ファイナンス&リースを主な出資母体とし(50パーセント超)、直接・間接持分合算で、三井住友フィナンシャルグループが約7割、住友商事が約3割出資の予定。
・最終的な買収ストラクチャーは関係者間で協議の上、決定

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