CSK Winテクノロジは、メール誤送信防止ソリューション「PlayBackMail」において、メール内容や宛先などの条件で機能の使い分けが可能なフィルタリング機能、ユーザーのグルーピング機能を追加した新バージョンを開発し、3月1日からオンライン版を販売開始する。また、近日中にオンプレミス版にも対応予定という。
新機能では、添付ファイルの暗号化や上長承認などの「PlayBackMail」の機能を適用するかどうかを、メールの宛先や内容によって判断し、グループごとに使い分けることができる。これにより、効率的な機能設定が可能となるだけでなく、企業独自の業務ルールや組織、業務内容に合わせた、より有効的なメール誤送信防止対策が可能となる。
同社では、2012年末までに新たに20,000ユーザーへのサービス提供を見込む。