• 2012/03/19 掲載

日本IBM、スマホなどを管理するMDM製品「IBM Endpoint Manager for Mobile Devices V8.」を発売

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日本IBMは19日、メディアタブレットやスマートフォンといったモバイル端末を管理するモバイル端末管理ソフトウェア「IBM Endpoint Manager for Mobile Devices V8.2」を発表した。
 日本IBMは19日、メディアタブレットやスマートフォンといったモバイル端末の位置情報や導入アプリケーションの種類などを一元的に把握し、端末の紛失・盗難時に画面ロックやデータ消去などを遠隔地の管理サーバから実行できるモバイル端末管理ソフトウェア(MDM製品)「IBM Endpoint Manager for Mobile Devices V8.2」を発表した。

 PCやサーバなどを管理する「IBM Tivoli Endpoint Manager」と組み合わせることで、PC、サーバからモバイル端末まで、企業で活用する各種IT資産の一元管理を実現するという。

 「Endpoint Manager for Mobile Devices」では、管理サーバで稼働する管理コンソールと個々のモバイル端末に導入されるエージェント・ソフトウェアをパッケージにした。エージェント・ソフトが搭載された全てのモバイル端末のモデル名やユーザー名、導入アプリケーションの種類などの情報を、管理サーバ上のコンソールで一元的に把握できる。

 また、地図上で端末の位置をリアルタイムに確認できる機能を備えることで、利用者の位置情報の把握だけでなく、紛失した端末の捜索などが行える。さらに、端末画面のロックやデータ消去の機能も提供しており、端末の紛失・盗難が発覚した場合は、直ちに画面をロックして操作を防ぐほか、データ消去機能により端末を初期化することが可能になる。

 ほかにも、パスワード・ルールの設定やデータの暗号化、カメラの使用禁止、電子メールへのアクセス制限といった機能を備えている。

 対応OSは、iOSやAndroid OS、Windows Phoneなど。最大25万台のモバイル端末を監視・管理できるという。

 新製品のライセンス料は、管理対象1台につき8,660円(税抜)。日本IBMおよび日本IBMのビジネスパートナーから販売する。

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