SCSK、標的型攻撃対応の「Protection Expert/標的型攻撃マネージド監視サービス」提供開始

　SCSKは、標的型攻撃に対応するセキュリティ監視サービス「Protection Expert/標的型攻撃マネージド監視サービス」を提供開始した。

　「Protection Expert/標的型攻撃マネージド監視サービス」は、特定の企業や組織を狙ってデータの窃取を図る標的型攻撃から情報資産を24時間365日セキュリティ監視するサービス。標的型攻撃への対策ソリューションとして高度な機能を備える米FireEye，Inc. の「FireEye Web MPS（Malware Protection System）およびFireEye Email MPS（Malware Protection System）」（以下、FireEye MPS）を利用して実現している。

　FireEye MPSを利用したセキュリティ監視として、イベントログの収集と解析、イベント発生時の正常・誤診確認、イベント発見時の電話/メールによる管理者への通知、月次報告書の提供（統計情報、勧告事項）のサービスが提供される。FireEye MPSの導入効果を最大化するためには、FireEye MPSが検知した攻撃に対して感染PCへの対処など、迅速な対応が必要となるが、SCSKの「Protection Expert/標的型攻撃マネージド監視サービス」では未知の攻撃により感染した場合にもワクチンの開発に対応する。