• 2012/05/29 掲載

OpenFlowでのQoEを事前評価可能、IPパフォーマンステスタ「Spirent TestCenter」

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東陽テクニカは29日、SDN(Software Defined Network)の中核を担う技術として期待される「OpenFlow」に対応した、新しいテストソリューション「Spirent TestCenter OpenFlow テスト・パッケージ」の国内販売を開始すると発表した。
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Spirent TestCenter OpenFlow テスト・パッケージ
 OpenFlowは、これまでルータやスイッチなどのネットワーク装置が自律的に行っていたネットワーク制御をソフトウェア側で切り離して行うことができ、管理の一元化や高い柔軟性をもたらすと期待されているもの(関連リンク:東大 江崎浩教授xNEC 岩田淳氏対談:クラウド時代に求められるテクノロジー「OpenFlow」とは)。

 今回販売を開始するテストソリューションは、東陽テクニカが総代理店となっている米国スパイレント・コミュニケーションズ社のIPパフォーマンステスタ「Spirent TestCenter」に、新たなソフトウェアオプションとして「OpenFlow テスト・パッケージ」を追加する形で提供される。

 このパッケージでは OpenFlow コントローラを擬似するプロトコル・エミュレーション機能と、数百万のトラフィック・フローを生成し遅延やパケットロスなどの解析を行うジェネレータ・アナライザ機能が利用できる。

 このテストソリューションによって、OpenFlowネットワークを実際に展開する上で最も重要となるエンドユーザQoE(Quality of Experience)を事前に試験、評価する事が可能となる。

 ライセンス価格は約120万円(税抜)から。2012年9月から発売を開始し、今後1年間で、関連するハードウェアを含めて約2億円の売り上げを見込む。

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