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- 2012/06/06 掲載
国内サーバ稼働台数別市場シェア:1位はNEC、メインフレームは1/4の数に
2011年におけるプロダクト別の稼働台数では、2000年以降のピークの稼働台数に対して、メインフレームが25%の規模に減少し、ビジネスサーバが4%の規模に激減している。また、RISC&IA64サーバは、「京」を除外した場合、ピークの稼働台数から半減している。国内サーバ市場で、メインフレームやビジネスサーバのオープン化とRISC&IA64サーバのサーバ集約化が進んだ結果、これらのプロダクトでは、インストールベースの稼働台数が大幅に減少している。
一方、x86サーバの稼働台数は、2008年の227万台をピークとして、2009年以降は小幅な減少となった。世界的な金融危機を契機として、稼働台数の増加が頭打ちとなった。背景には、x86サーバ市場におけるサーバ集約の加速と仮想化の普及がある。
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