• 2026/06/03 掲載

経産省とNEDO、総額約10億円規模のAIコンテスト「GENIAC-PRIZE 2026」を開始

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経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5月29日、AIの社会実装と人材育成を目的としたコンテスト「GENIAC-PRIZE 2026」を開始した。「エッセンシャルワーカーの人手不足解消」と、「フィジカルAIに向けた学生の開発者育成」の2領域を設定し、最大6.3億円の懸賞金と最大4億円相当の計算リソースを提供する。
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経産省が主催で総額10億円規模のAIコンテストが開催される
(画像:ビジネス+IT)
 経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、国内のAI開発力底上げと社会実装を推進する「GENIAC」プロジェクトの一環として、コンテスト「GENIAC-PRIZE 2026」の募集を開始した。  

 これは、あらかじめ設定した開発目標に対して多様なアプローチを競わせ、目標水準を達成した上位者に事後報酬を交付する民法上の仕組みを活用した懸賞金活用型プログラムである。事前の計画審査に基づく従来の補助金方式とは異なり、実際の成果を評価対象とすることで技術開発の迅速化を促す。

 募集テーマは2領域に分かれる。1つ目の「エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAIを活用した業務プロセス改革」では、エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAIを活用した業務プロセス改革を対象とする。

 2つ目の「フィジカルAIに向けた開発者育成(学生)のための公開型の基盤モデル開発」では、次世代のAI開発を担う学生を対象に技術力を競う。

 本コンテストの支援規模は総額約10億円を見込む。コンテスト終了後、審査結果に応じて最大6.3億円の懸賞金を交付する。これに加え、基盤モデル開発に参加する学生に対しては、最大4億円相当のクラウドベースの計算リソースを提供する。

 資金と計算機環境を組み合わせた支援により、生成AIアプリケーションの実社会への導入と開発人材の発掘を図る。

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