調査結果によれば、日本は世界で2番目にモバイル機器ポリシーの遵守度が高いことがわかった。また、世界でもっとも個人モバイル機器の企業ネットワークへのアクセス(BYOD)を遮断しているという。
日本でも、約1割のエグゼクティブや特別なユーザーにのみBYODに関する例外が適用されているものの、世界平均の2割を大きく下回った。
また、BYODについての従業員トレーニングの実施率でも世界でNo.1となった。
一方で、会社のファイルをDropboxなどのパブリッククラウド上に保存、共有を許可している率が、世界で2番目に高かった。しかし、その危険性については世界でもっとも問題視しているという。