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- 2015/07/15 掲載
「AWS Device Farm」発表、面倒なモバイルデバイスのテストの手間を劇的に削減
AWS Summit 2015 New York
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
基調講演で紹介された内容のポイントを紹介します。
モバイルデバイスの実機を大量に並べてテスト
AWS Device Farmは、さまざまな種類の本物のデバイスを大量に並べて自動的にテストを実行するサービス。幅広い種類のAndroidデバイス、Fire OSデバイス、スマートフォンもタブレットも用意している。
実機に対するモバイルアプリケーションのテストを、APIを通じて標準的なワークフローのなかで実現するものだ。
どう使うのか? まずモバイルアプリケーションをアップロードする。実際のアプリそのままでかまわない。
どのようなテストを行うのか構成する。テストフレームワークがあればそれを、あるいはランダムな入力で試すのか、そのほかの設定があれば行う。
どのようなデバイスでテストを行うのか、デバイスを選択する。
【次ページ】 デモの続き、テスト実行中のパフォーマンスレポートも
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