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  • 2017/11/17

データベース管理システム(DBMS)市場、リーダーはマイクロソフト。IBMは地位後退

ガートナー調査

調査会社の米ガートナーは、DBMS市場におけるベンダの特徴などを示したマジッククアドラントの2017年版「Magic Quadrant for Operational Database Management Systems」を発表しました。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。


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Magic Quadrant for Operational Database Management Systems / Source: Gartner (November 2017)

 マジッククアドラントはガートナーが独自に展開しているチャートです。

 チャートの上にあるベンダほど実行能力が評価され、右に行くほどビジョンが評価されています。右上の区分が市場の「リーダー」と見なされ、右下の区分は「ビジョナリー」。左上が「チャレンジャー」で、左下は「ニッチプレイヤー」と見なされます。

マイクロソフトがオラクルを押さえてリーダー

 DBMS市場はオラクルとマイクロソフトがリーダーの地位を争っていますが、ガートナーのマジッククアドラントで振り返ってみれば、2014年版で両社はほぼ同等のリーダーでしたが、2015年版以降はマイクロソフトがオラクルを上回るリーダーとして評価されていました。

 2017年版でもその関係はほとんど変わっていません。

 ガートナーの評価によると、マイクロソフトの強さは市場シェアと売り上げがともに上昇しつつ、市場に対してアグレッシブに製品を展開しているところ。

 また、インメモリデータベースやドキュメントデータベース、キーバリュー型データベース、アナリティクス機能などの機能強化を継続的に図っている点で、マーケットのビジョンをリードしていると評価されています。

 オラクルも製品をクラウドへ積極展開している点や、顧客から性能や機能、信頼性などの面で高く評価されている点を強みとしつつ、クラウドで厳しい競争に直面している点やライセンスが硬直的で複雑な点などに課題があるとされています。

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