基調講演で新機能を発表するプラットフォーム担当ゼネラルマネージャBrian Elliott氏。
Actionsは、Slackの画面から離れることなくほかのツールやアプリケーションに対するメッセージの書き込みや操作を可能にする機能です。
Slackを離れずにZendeskやJiraに書き込み
デモで紹介されたのは、ActionsによるSlackとZendesk、Jiraの連係。
想定として、ある企業が全社でSlackを使いつつ、カスタマサービスはチケット管理にZendeskを、開発チームはバグトラッキングツールにJiraを用いています。
カスタマサービスがZendeskに投稿した59番チケットは、自動的にSlackとの連携機能でSlackにも投稿されました。これを見たプロジェクトマネージャのSteveは、このチケットの内容が現在開発チームが修正に当たっているバグであることに気が付き、Jiraの該当イシューをSlackに投稿。現在開発チームが修正に当たっているという情報をSlackで共有しました。
そしてこの情報をSlackで共有するだけではありません。Slackの画面から、SteveのメッセージをZendeskに書き込みます。