- 2022/12/14 掲載
景気の緩やかな持ち直しの動きを反映=日銀短観で松野官房長官
日銀が14日発表した12月短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス7と、4四半期連続で悪化した。原材料コスト高が企業の景況感の重しとなっている。新型コロナウイルスの感染抑制と経済活動の両立が進む中、人出が回復して非製造業DIはプラス19と3期連続で改善した。
政府としては「民需主導の持続的な成長経路に乗せるため、成立した補正予算を迅速に執行するとともに、今年度予算編成において、人への投資や成長分野への大胆な投資等、メリハリの効いた予算編成を行っていく」との考えを示した。
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