• 2022/12/19 掲載

訂正:ペプシコ、来年テスラ大型EVトラック100台配送に導入

ロイター

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(最終段落で充電の必要性について「35─45分ごとに」を「35─45分の」に訂正しました)

[ニューヨーク/サンフランシスコ 16日 ロイター] - 米飲料・食品大手ペプシコの配送車両担当幹部マイク・オコネル氏は16日、ロイターのインタビューで、米電気自動車(EV)大手テスラの電動大型トラック「セミ」100台を来年導入する計画だと語った。EVの走行距離が限られることから、一部では工場からいったん同社配送センターに向かうのでなく米ウォルマートなどの取引先スーパーに直接届ける方策も明らかにした。

セミを環境への負荷削減策として導入する会社はペプシが初めて。同社の発注は2017年で、テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は当初、19年までの生産開始を表明していたが、バッテリー供給不足を理由に生産計画が遅延していた。

オコネル氏によると、カリフォルニア州モデストとサクラメントの2地域にテスラの750キロワットの充電設備をそれぞれ複数設置。こうしたインフラ費用や関連の開発費用も州の補助金1540万ドルと連邦政府の1台当たり4万ドルの補助金で一部埋められるとした。その後は米中部でもセミを導入し、次に東海岸でも展開する考えという。

セミはバッテリーが大型で重く、積載荷量が限られるため、ペプシはスナック菓子「フリトレー」などの軽量食品運送を主に意図。フリトレーの場合は約425マイル(684キロ)運べるが、その際も途中で約35─45分の(訂正)充電が必要になるという。ソーダ飲料などの重い荷では当初は約100マイル(160キロ)の短距離を配送するとした。

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