- 2022/12/19 掲載
独IFO業況指数、12月は88.6に上昇 景気後退の確率低下
エネルギー危機や高インフレにもかかわらず、年末に向け見通しが改善した。
ロイターがまとめた市場予想は87.4だった。
IFOのエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏はロイターに、景気後退の確率が低下したと指摘。希望の兆しが見えると述べた。
サプライチェーンの混乱に不満を示した企業は、全体の50.7%で、前月の59.3%から低下した。
現況指数は94.4で、前月改定値の93.2から上昇。前月までは6カ月連続で低下していた。ロイターがまとめた市場予想は93.5だった。
IFOのクレメンス・フュースト所長は、企業が期待とともにクリスマスシーズンに入ったと述べた。
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