- 2022/12/28 掲載
住宅ローン、固定金利上げ=日銀緩和縮小で来年1月―大手銀
大手銀行が来年1月の住宅ローン金利に関し、固定型の金利を引き上げる見通しとなったことが27日、分かった。日銀が金融緩和策を縮小し、長期金利が上昇していることを踏まえた。
三菱UFJ銀行など5行は近く発表する。代表的な固定期間10年の基準金利は、長期金利の水準を基に決まる。日銀が長期金利の上昇を認める上限を0.5%に引き上げたことで、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りはそれまでの0.25%近辺から急上昇。0.4%台を中心に推移している。
【時事通信社】
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