- 2022/12/29 掲載
ロシア、11月の鉱工業生産・小売売上高が減少、労働力不足が打撃
11月の失業率は3.7%と10月の3.9%から低下した。小売売上高は前年同月比7.9%の大幅減、鉱工業生産は1.8%のマイナスとなった。
小売売上高は7月、8月、10月分が下方修正された。
10月の実質賃金は前年比0.4%増と3月以来のプラスとなった。ただ労働力が不足する中、賃金上昇はインフレにつながる可能性がある。
消費者物価は過去3カ月ほど毎週上昇しており、年間で12.01%の伸びとなった。
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