- 2022/12/29 掲載
東京株、続落=一時2万6000円割れ、米株安が重し
29日の東京株式市場は、米国株の下落によりリスク回避姿勢が強まり、売りが優勢だった。日経平均株価は一時、取引時間中としては約3カ月ぶりに2万6000円を割り込んだ。終値は前日比246円83銭安の2万6093円67銭と続落した。
28日の米国市場は、中国での新型コロナウイルス感染者数の急増や米アップルのスマートフォンの生産停滞が懸念され、景気敏感株やハイテク株が下落した。この流れを引き継ぎ東京市場も売りが優勢となり、値がさ株であるファーストリテイリングなどが下落。日経平均の下げ幅拡大につながった。
【時事通信社】
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