- 2022/12/30 掲載
2月から返金可能に=破綻の暗号資産FTX日本法人
11月に経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業FTXトレーディングの日本法人は30日までに、停止していた顧客への資産返還が2023年2月中旬から可能になるとの見通しを発表した。親会社の破綻に伴い、利用者が出金できない状況が続いていた。
日本法人のFTXジャパンによると、1月中旬から返還対象の顧客に連絡を始め、残高の確認など返還に向けた手続きを順次進める。2月中旬には法定通貨や暗号資産の出金・出庫が可能になるという。同社は顧客から預かった資産と自社資産は分別管理していると説明していた。
【時事通信社】
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