• 2023/01/04 掲載

米建設支出、22年11月は0.2%増 予想に反し増加

ロイター

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[ワシントン 3日 ロイター] - 米商務省が3日発表した2022年11月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.2%増えた。ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.4%減だった。非住宅建設が伸びたことで予想に反して増加したが、住宅ローン金利上昇を背景に一戸建て住宅建設は引き続き低迷した。

10月は0.2%減っていた。

11月の前年同月比は8.5%伸びた。

民間部門の建設支出は前月比0.3%増。10月は0.7%減っていた。

ガス・油井掘削などの民間非住宅建設は1.7%増えた。

住宅建設は0.5%減り、うち一戸建て住宅が2.9%減。一方、旺盛な賃貸住宅需要を背景に、集合住宅は2.4%増加した。

米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)のデータによると、期間30年の住宅ローン固定金利は10月に01年以来となる7%を突破。22年終盤に一時下がった後、再び上昇傾向となっている。先週の平均金利は6.42%で、前週の6.27%から上昇した。21年同時期の平均は3.11%だった。

住宅投資は6四半期連続で縮小しており、06年の住宅市場の崩壊以来、最長となっている。

22年11月の公共部門の支出は前月比0.1%減。10月は1.6%増えていた。11月は州・地方政府が0.7%減った一方、連邦政府は7.2%伸びた。

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