- 2023/01/05 掲載
初競りマグロ、3604万円=大間産、昨年の2倍に―豊洲市場
東京・豊洲市場(江東区)で5日朝、新春恒例の初競りが行われた。クロマグロの競りでは、青森県大間産に昨年の2.1倍となる1匹3604万円が付いた。1匹3億円を超えた2019年の史上最高値には遠く及ばなかったが、3年ぶりの行動制限がない正月で競り場の活気も上向いた。
マグロの競りは、午前5時10分にスタート。毎年、高値が付く大間産の中でも、大きくて鮮度の良かった212キロ物が1番人気で、1キロ当たり17万円と昨年の2.1倍となった。
【時事通信社】 〔写真説明〕東京・豊洲市場の初競りで、最高額となる3604万円の値が付いた212キロの青森県大間産クロマグロ。左から2人目はやま幸の山口幸隆社長=5日午前、東京都江東区 〔写真説明〕初競りを前に生マグロの品定めをする市場関係者ら=5日早朝、東京都江東区の豊洲市場 〔写真説明〕豊洲市場で行われた生マグロの初競り=5日早朝、東京都江東区
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