- 2023/01/10 掲載
鳥インフル、処分数1000万羽超=今季、全国で
宮崎県は10日、川南町の採卵鶏農場で致死率が高い高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。県は、この農場が卵を産ませるために飼育している約10万羽すべての殺処分に着手。これにより、過去最多を更新している今シーズンの処分数は全国23道県で計1000万羽を超える。発生件数は全国57例目。
県によると、9日午前に同農場から家畜保健衛生所に対し、死んだ鶏の数が増加していると連絡があり、簡易検査をしたところ陽性と判明。その後の遺伝子検査で感染が確認された。
【時事通信社】
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