- 2023/01/19 掲載
インドネシア、22年の原油・ガスリフティングが予想下回る
同機関のドゥイ長官によると、2022年の原油リフティングは日量61万2300バレル、ガスは日量53億4700万立方フィートとなった。目標はそれぞれ日量70万3000バレル、58億立方フィートだった。
23年の目標は、原油リフティングが日量66万バレル、ガスは61億6000万立方フィートとしている。液化天然ガス(LNG)の生産量は204─206カーゴと昨年の196カーゴから増加する見込み。
インドネシアは30年までに原油リフティングを日量100万バレルに増やすことを目標としており、積極的に投資を誘致している。
ドゥイ氏によると、昨年の上流事業への投資額が123億ドルと、21年の109億ドルを上回った。23年の目標は155億4000万ドルという。
過去10年間減少傾向にあった掘削数は、昨年から増加に転じたことがSKK Migasのデータで明らかになった。
同機関の別の高官は、22年に承認した石油・ガスプロジェクトは今後数年間で228億9000万ドルの投資が予定されていると述べた。
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