• 2023/01/19 掲載

米インフレの性質変化、足元はアジア系など影響大=NY連銀

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[18日 ロイター] - 米国で食料・住居費が上昇しガソリン価格が下落する中、ここ数カ月はアジア・太平洋諸島系米国人(AAPI)世帯と低所得層が比較的高いインフレを経験していることが分かった。米ニューヨーク(NY)連銀が18日、分析結果を公表した。

2021年初めから22年夏にかけての調査では、中古車や自動車燃料など輸送関連支出が多いヒスパニック、黒人世帯、中間所得層がインフレの影響を最も受けているという結果が出ていた。

ガソリン価格は昨年6月をピークに30%超下落しているが、食料・住居費などは依然家計を圧迫している。

NY連銀によると、21年6月時点でヒスパニック世帯のインフレ率は全国平均を1.5%ポイント超上回っていたが、この差は22年12月には約0.27%ポイントに縮小した。

一方、AAPI世帯は過去2年にわたりインフレ率が全国平均を下回って推移したが、現在は全国平均と一致。住居費上昇の影響を最も受けているという。

また、21年は中間層が最も高いインフレを経験したが、22年12月には低所得層(下位40%)の前年比インフレ率が最も高くなったのに対し、中間層は全国平均を下回った。

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