- 2023/01/30 掲載
原油先物が上昇、イランでの無人機攻撃・中国の消費促進方針受け
0115GMT(日本時間午前10時15分)時点で、北海ブレント先物は0.54ドル(0.6%)高の1バレル=87.20ドル。米WTI先物も0.54ドル(0.7%)高の80.22ドル。
米高官は29日、イラン中部イスファハンの軍事工場への無人機攻撃にイスラエルが関与しているとみられると匿名を条件にロイターに語った。
8VantEdge(シンガポール)のシニアポートフォリオマネジャー、ステファノ・グラッソ氏は「イランで何が起きているかはまだよく分からないが、事態がエスカレートすれば原油フローが阻害される可能性がある」と述べた。
中国国務院(内閣に相当)は28日、主要国が景気後退リスクに直面し外需が減速する中、国内経済のけん引役として消費回復と輸入拡大を促す方針を示した。中国国営中央テレビ(CCTV)が報じた。
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