• 2023/02/06 掲載

昨年12月の政策見直し、プラスの方が大きいと判断し決定=日銀総裁

ロイター

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[東京 6日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は6日の衆院予算委員会で、昨年12月に決めたイールドカーブ・コントロールの一部見直しは「プラス・マイナス両方の効果を勘案した上で、金融緩和の円滑な波及と持続性の向上というプラス効果の方が大きいと判断して行った」と述べた。藤岡隆雄委員(立憲)の質問に答えた。

黒田総裁は、長期金利の変動幅拡大は「その点だけを取り上げると金融緩和効果を低下させる側面がある」とし、実際に12月会合以降、10年物を中心に国債金利が若干上昇したと説明した。一方、昨年を通じてインフレ予想が上昇して実質金利が大幅に低下したため、金融緩和の効果は大きくなっており、「(金利上昇による)マイナスの効果は以前より軽減されている」と語った。

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