- 2023/02/08 掲載
街角景気、1月は前月比0.2ポイント低下 判断維持
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日に発表した1月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは48.5と、前月から0.2ポイント低下した。景気判断の表現は「持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。
現状判断DIの低下は3カ月連続。内訳では、家計動向関連DIが0.6ポイント低下した。一方、企業動向関連DIが0.4ポイント、雇用動向関連DIが0.1ポイントそれぞれ上昇した。
先行き判断DIは前月から2.5ポイント上昇の49.3となった。2カ月連続の上昇。内閣府は先行きについて「価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しへの期待がみられる」とした。
調査期間は1月25日から31日。
*内訳など詳細を追加しました。
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