- 2023/02/16 掲載
NY円、下落=米利上げ長期化懸念で
【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米小売売上高が予想を上回ったことを受け円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=134円台前半に下落した。午後5時現在は134円11~21銭と、前日同時刻比1円06銭の円安・ドル高。
朝方発表された1月の小売売上高は3カ月ぶりにプラスとなり、利上げ局面での堅調な個人消費を裏付ける結果となった。賃金インフレ圧力への懸念も強く、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化懸念に拍車を掛けた。
【時事通信社】
PR
PR
PR