- 2023/02/24 掲載
香港の創科実業、空売り筋リポートで株価急落 不正会計を否定
ジェホシャファトはウェブサイトに掲載したリポートで、創科が10年間にわたって「操作的な会計」を行って利益を水増ししてきたと指摘。創科株は23日に19%急落して取引停止となった。取引は24日に再開する。
ジェホシャファトは創科株を空売りしており、同社株には60―80%の下落余地があるとしている。
創科は取引所への届け出書類で「株主は、この主張が空売り筋による単独の意見であると認識することが重要だ。企業とその経営陣の信頼感を損なうことを明確に意図したものかもしれない」と指摘。これに対しジェホシャファトは電子メールで、信頼感を損なうことを意図してはいないと反論した。
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