- 2023/03/03 掲載
模倣品摘発、2万6942件=サッカーW杯グッズも―22年税関
財務省が3日発表した全国の税関における偽ブランド品など知的財産侵害物品の輸入差し止め実績によると、2022年の差し止め件数は前年比4.7%減の2万6942件だった。同省は一例として、サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表ユニホームの模倣品などを報道陣に公開した。
昨年のW杯カタール大会で、日本代表は1次リーグで強豪ドイツとスペインを破る活躍を見せた。同省の担当者は「大会の盛り上がりとともに(模倣品の数も)増えた」と話す。
【時事通信社】
PR
PR
PR