- 2023/03/08 掲載
米ウィーワーク、30億ドル超の債務再編巡り投資家と協議=NYT
報道を受けて株価は引け後の時間外取引で約5%上昇した。
同社が2月に示した第1・四半期の売上高見通しはアナリスト予想を下回り、企業の人員削減による打撃を受けていることを示す格好となった。
NYTによると、現金注入によってウィーワークは少なくとも数年の事業継続に必要な資金を得られる可能性が高い。
不動産ソフトウエアを手掛けるヤーディなどがウィーワークへの新たな投資を検討しているという。
取引が成立するかどうかは不透明で、合意までに数週間かかる可能性もある。
ウィーワークの筆頭株主であるソフトバンクグループは交渉で主要な役割を果たしているが、追加の資金投入は行わない見通しという。
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